てんかん発作症候 知っておきたい診断特異性の高い「てんかん発作症候」 その1 てんかんの診断には問診がとても重要です。 てんかん診断のために必要な知識、特に診断特異性の高い「てんかん発作症候」を知っておくことはとても重要です。 今回は、「この症状は、てんかんの診断においてとっても重要」という知識をご紹介したいと思いま... 2017.01.22 てんかん発作症候
不随意運動 蘇生後脳症の不随運動(ミオクローヌス)にはペランパネルを!? Lance−Adams症候群は蘇生後脳症(低酸素脳症)に伴った不随運動(ミオクローヌス)を呈する病態を総称します. 神経内科医であれば,この不随運動の治療に関して,一度はコンサルトを受けたことがあると思います. このミオクローヌスは皮質興奮... 2017.01.16 不随意運動
抗てんかん薬(AED) 急性症候性発作後の抗てんかん薬の投与期間は4年間? 急性症候性発作の再発リスク、治療適応(抗てんかん薬の内服)について 脳卒中発症後にてんかん性発作を生じた場合は,その発症時期に応じて以下のように分類されます. ・ 1(または2)日以内:acute symptomatic seizure(A... 2017.01.10 抗てんかん薬(AED)
てんかん分類 新しいてんかん分類 2016 昨年、新しいてんかん分類案が提唱されました。 これまでは「部分発作と全般発作」と「特発性と全般性」の二つの軸で分類した4分分類が臨床上の主軸となっていました (1989年の「てんかん,てんかん症候群分類」)。 てんかん及びてんかん症候群はh... 2017.01.09 てんかん分類